下関にある歯医者「リンク歯科」 TOP > Q&A|医院情報
リンク歯科にはお陰さまで開院以来、多くの患者さんにご来院いただいています。歯科医療に従事して10年ほどの間に、患者さんよりさまざまなご質問を受けました。
このページでは、これまでの診療のなかでよくいただいた質問とその回答をQ&A形式で掲載します。こちらにご紹介した以外にもご質問やお悩みなどがございましたら、なんでもお気軽に当院に直接お問い合わせください。
痛みの感じ方は一人ひとり異なります。そんな中でも当院では、できるだけ痛くない治療を心がけています。痛みがでそうな場合は、事前に麻酔をし、麻酔の前には表面麻酔をしますのでご安心ください。
保険診療は、簡単にいうと「痛み」「腫れ」「咬めない」などに対して、その苦痛や障害を取り除くために行う治療です。それぞれの治療に関して決まった手順があり使用素材が限定されますが、患者さんの治療費の負担は一部です。
それに対して保険外(自費)診療の場合は、生活に支障のない程度の機能の回復だけでなく、「見た目の美しさ」や「より快適な機能性」を追求することができます。医療費は全額自己負担ですが、新しい技術を使ったり、優れた素材を使ったりすることができるのです。
治療が終わった患者さんに対しましては、3~6ヶ月に一度の検診をおすすめしています。その期間は患者さんのお口の状態に合わせてお伝えします。検診を受けることで、もしお口にトラブルが発生していても、早期発見・早期治療につながりますので、積極的にご活用ください。
当院では患者さんとのコミュニケーションを大切にしています。カウンセリングルームや診療ユニットに備え付けのモニターなどを活用し、詳しくわかりやすく丁寧にご説明します。ご質問などはお気軽におたずねください。
初めて来院された際は、精密検査やカウンセリングなどに1時間ほどかかります。そのあとの治療時間は、その内容により30分から1時間です。複雑な治療(1回に数本の歯を治療する、外科的処置をするなど)の場合には2~3時間かかることもあります。治療前に、だいたいのお時間をお伝えしますのでスケジュールのご調整をお願いします。
妊娠安定期といわれる妊娠5~7ヶ月は、一般的な診療を受けることができます。そのほかの時期も原則的には治療可能ですが、妊娠初期や後期は応急処置程度に抑えることがあります。お口のトラブルがありましたら、まずはご相談ください。その際は、「妊娠中である」「妊娠の可能性がある」などを診療前にお申し出ください。
軽いむし歯の治療や軽い歯肉炎などの治療は出産直後の授乳中でも治療可能です。それ以外の痛みや腫れを伴う治療は応急処置にとどめることもあります。診療前には必ず「授乳中である」ことをお知らせください。
はい、大丈夫です。歯科用エックス線写真を1枚撮影するにあたっての被曝線量はわずかなもので、身体に影響する被曝線量の約10万分の1といわれています。またエックス線防護エプロンを着用することで、さらにその10分の1~100分の1(つまり100万分の1~1000万分の1)に抑えることができます。そのため妊娠中も授乳中もレントゲン撮影を行っても心配にはおよびません。
※とはいえ、気になる方は診療前には妊娠中の方、妊娠の可能性がある方、授乳中の方はその旨をお申し出ください。
その原因はいろいろ考えられます。その治療した歯が細菌感染していたり、歯周組織が炎症を起こしていたりすると痛むことがあります。神経を取った歯でも痛みや違和感がありましたら、お早めにご相談ください。
まわりの歯に負担をかけていない健康な歯の場合は抜く必要はありません。「むし歯がある」「まわりの歯を押している」「痛みがある」などの場合は抜歯をすることがあります。お口の状況により処置が異なりますので、まずはご相談ください。
歯みがきをしているつもりでも、なかなかすべての汚れを落とすことはできません。みがきにくい部分に汚れがたまり、むし歯になることがあるのです。当院では患者さん一人ひとりに合った歯みがきの仕方を指導しています。ご自宅でも同じ要領で実践して、ぜひむし歯予防につなげてください。
前歯に大きなすき間がある場合を除き、「すきっ歯」はラミネートベニア(シェル状の薄いセラミックを前歯に貼り付ける処置)によって改善することができるかもしれません。まずは一度、ご相談ください。
ホームホワイトニングもオフィスホワイトニングも、一時的に「歯がしみる」と感じる方がいらっしゃいますが短時間で緩和することがほとんどです。敏感な方でも知覚過敏専用の歯みがき剤などにより十分にコントロールできますのでご安心ください。
埋め込むインプラントの種類、本数、手術方法、下顎か上顎かなど、お口の状態や症例によりその治癒期間は異なります。平均的には3ヶ月ほど、またはそれ以上です。
当院では患者さんの診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。